ヌーブラ(nubra)について
ヌーブラ(nubra)は、アメリカ合衆国のブラジェル社(Bragel社)が開発した、医療用特殊シリコーンで
作られたブラジャーです。
ブラジェル社は、乳がんで乳房を切除した患者の代用バストを、医療用として作っていたメーカーで、
その技術を一般に応用し製品化しています。
ヌーブラ(nubra)の使用方法は、シリコーン素材の粘着性と弾力性を利用して、胸の素肌に直接貼り
つけて使用します。
従来のブラジャーには不可欠だった肩紐(ストラップ)や、腋から背中にまわすベルトなどが付属して
ないのが特徴です。
カップ型のシリコーンを2つの胸にそれぞれ装着した後、胸のまん中へ寄せるようにしてからホックで
とめて固定します。これにより胸の谷間を強調できるわけです。
ファッション市場へのデビューで世間をあっと驚かせたシリコン樹脂100%のヌーブラ。
ヌーブラ(nubra)は、日本において発売から数年間で何と100万個以上の売り上げを記録しています。
重さは170g、本物のバストのような“肉感”があります。
ヌーブラ(nubra)の需要について
肩ヒモもアンダーベルトもなく、シリコン樹脂100%の粘着面をバストに“ぺたっ”と張るだけ。
「ヌーブラ(nubra)」は、2003年の日本上陸とともに大ヒットとなりました。そして今現在も、女性たちの
バストの様々な悩みに応え進化を続けています。、2009年現在、第5世代まで進化を続けています。
10代、20代、30代、そして今、40代、50代の女性にまで需要が生まれています。
ヌーブラ(nubra)がヒットした理由
女性が結婚披露宴や祝賀会などで、「パーティードレス」を着る時、肌の露出がある華やかなドレスを
着こなせたら、どんなに楽しいでしょう。
しかし、そんなドレスを着たいといっても、ブラは一体どうするのか?ということになります。当然ながら、
肩ヒモのないブラジャーが思い浮かびますが、これはアンダーだけでバストを支えるので収まりが悪く
なってしまします。
それに、女性はやっぱり胸を大きく見せたいというのが、自然です。不安定なストラップなしのブラでも
パッドで盛りたいのが本音。でも、そんなことをすればカップ上部が余計浮いてしまいます。
そのため、前かがみになった時や、視線があるように感じた場合に、女性は胸元を気にされるのです。
その点、ヌーブラ(nubra)は、肌に完全に密着!これ自体も胸から離れることはないわけです。
2003年、日本で初めてヌーブラジャパンから発売されたヌーブラ(nubra)は、こうした肌を見せる所に
ポイントをおく、ドレスを始めとする高級な服を思う存分に着こなせるアイテムとして、主に20代女性の
注目を集めました。
しかし、その後は、徐々に日常に使えるアイテムとしての需要が高まっていき、今では、40代、50代の
女性にまで需要がが広がっています。
ヌーブラ(nubra)の種類
現在、ヌーブラ(nubra)のプレーンタイプのシリーズは5種類あります。下記に、種類、特徴、女性の声
として表にまとめてみました。参考までにどうぞ。
| 種類 | 特徴 | 女性の声 |
|---|---|---|
| ヌーブラ(nubra)第Ⅰ世代 | シリコン100% | 重量感がなじまない |
| ヌーブラ(nubra)第Ⅱ世代 | ウレタン素材 | ボリュームがない |
| ヌーブラ(nubra)第Ⅲ世代 | パッド部分が分厚い | 縫い目が気になる |
| ヌーブラ(nubra)第Ⅳ世代 | シームレスタイプ | 立体感がない |
| ヌーブラ(nubra)第Ⅴ世代 | 立体型パッド | 深い谷間メイクがいい |
進化を遂げるヌーブラ(nubra)
第Ⅰ世代のシリコン100%のタイプは、その“本物らしさ”が女性に感動を
もたらし、今も根強いファンがいるといます。
しかし、その一方では、その重量感になじまないという声が上がりました。
着ける喜びはありますが、もともと胸がない場合に、毎日使うのに重みが
気になるという人もいたのです。
その“重みはいらない”という女性達の要望に応え、次に軽量版ヌーブラが生まれました。第Ⅱ世代の
カップ自体は重さを考えて、通常のブラジャーのパッドに使うウレタン素材を用いました。
それが、肌に当たる面にシリコンを塗布した「エアーライト」で、シリコン100%の第Ⅰ世代より約70%も
軽くなっています。
しかし、次に女性達の中で上がった声は、重みはいらないけどボリュームが欲しいというリクエストです。
そこで生まれたのが、第Ⅲ世代の「パテッド(Padded)」タイプです。ウレタン素材のパッド部分が極めて
分厚く、エアーライトと比べると、すでに“胸の中身”が詰まっています。
その後、さらに一部で細かいリクエストが上がります。カップの「ふち」のパイピング(縫い目)が気になる
という声です。Tシャツなど体にぴったりした服を着たときにブラジャーの縫い目がポコっと出るのを気に
なるわけです。
そこで、ふちを切りっぱなしにした、「シームレス」タイプの第Ⅳ世代が登場するのです。そして、2009年、
このシームレスタイプに、ヌーブラ初の“立体型パッド”を内蔵した、第Ⅴ世代が誕生しました。
第Ⅴ世代の狙いはもちろん、立体感のある、くっきりと深い谷間メイクです。
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